− プロフィール −
イメージコンサルタント/ PRコンサルタント
大洲 早生李 (おおす さおり)
《略歴》
大学卒業後、総合電機メーカーに入社、
IT営業として2年、2005年愛知万博の企業パビリオンにて
広報として2年、その後デジタル関連機器の広報として
2年従事し、その間に会社員をしながら
イメージコンサルタント/PRコンサルタントとして独立を果たす。
2006年に立ち上げた「ビズ・スタイル」では、
個人のキャリア支援、コーチングから、法人での
経営者などのイメージコンサルティングやセミナーなど幅広く活動。
代表として「世界で通用する、魅力ある人を輩出する存在となること」
をビジョンにお客様一人ひとりの個性や潜在能力を
外に向かって発信し、魅力を存分に発揮していくための
サービスを手がけている。
国際イメージコンサルタント協会(AICI)認定コンサルタント(FLC)
慶応義塾大学商学部卒
⇒ ビズ・スタイルのHP
⇒ 大洲さんのブログ
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『自己プロデュース』成功のための3つのルール
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はじめまして!
今回、「Professional WOMANの自己プロデュース」というテーマでコラムを担当することになった国際イメージコンサルタントの大洲早生李(おおすさおり)と申します。
今回から複数回にわたって、プロフェッショナルをめざして日々お仕事に励む女性がどのようにしたらプロフェッショナルとしての存在感を発揮できるか・・・。
服装などの「外見」のみならず、これまでパーソナリティや価値観などの「内面」も含めて実践的な内容でお伝えしていきたいと考えています。
ぜひ、最後までお付き合いくださいね。よろしくお願いします。
さて、今回のテーマは「自己プロデュース」ですが、そもそも「自己プロデュース」とはどういうものでしょうか?
まずは、「プロデュース」の語源から紐解いてみたいと思います。
「プロデュース」を分解すると、「プロ」=前に、「デュース」=引き出すとなります。
つまり、「自己プロデュース」とは、「自己」つまり自分自身の「内面」やパーソナリティをうまく引き出し、効果的に表現していくことなのです。
たとえば、女性だったらきっとご存知のはず。
君島十和子さん。
芸能界を引退し、2児の母親になった現在もモデル時代からの美貌を保ち、さらに独自の美と健康へのこだわりが多くの女性たちの憧れになっていますよね。
彼女はご自身のよいところも、悪いところもしっかりと把握されていて、その上で徹底した自己管理をなさっていらっしゃいます。
そんな彼女も、女優時代は試行錯誤の毎日だったそうです。
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実は、第一印象というのは、私自身、女優の仕事をしているときにものすごく悩んだことでした。
〜中略〜
その言葉を聞いて、「第一印象は大切かもしれないけれど、演出するものではないのかもしれない」と思うようになりました。
どこでどんな人に会っても同じ印象になるには、人目を気にするより、まずは自分のスタイルを決めることが大事だと思ったんです。
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PHPカラット 2006年12月号より引用
彼女が最後に語っている言葉、「まずは自分のスタイルを決めること」というのは自己プロデュースにおいて非常に重要です。
このコラムではこの「自分のスタイル」のことを「自分ブランド」と表現していきますが、「自分ブランド」とはある人のことを知って、他人が「心に焼き付ける人物像」のことです。
「ブランド」は、ラテン語の「Burned」を語源とするものとも言われていますが、皆さんはどんな風に人の心に残りたいですか?
・一緒にいると楽しい人だなあ
・エレガントな人だなあ
・知性を感じさせる人だなあ
・温かい気持ちになれる人だなあ
・いつも「はっ」とさせてくれる人だなあ
ちなみに、私は「エレガントでありながら芯を感じさせる人」でありたいと思っています。
外見では穏やか、温かみを感じていただきたい。
でも、内面では一生懸命でありたい。
努力を大切に、皆さんに喜んでいただきたい。
あ、こうやって列挙してみると「〜たい」という欲求が向上心の原動力になっていますね!
皆さんはどんな欲求をお持ちですか?
考えてみてくださいね。
さて、「自己プロデュース」に戻りますが、「自己プロデュース」を成功させるためにはルールがあります。
それは次の3つ。
【「自己プロデュース」成功のための3つのルール】
ルール1:明確な目標をもつこと
ルール2:継続し、進化し続けること
ルール3:内面も外見もバランスよく鍛えること
では、このルールをひとつひとつ見ていきましょう。
一つ目のルールは、「明確な目標を持つこと」です。
あえて「明確に」という文言を付け足しています。
例えば、「いつか女優さんみたいにきれいになりたいなあ」
ちょ、ちょっと待ってくださいね。
これって妄想!?
「いつか」→時期を明確に
「女優さん」→名前を具体的に
というふうに、より具体性を持たせるのです。
目標が具体的になると、そのためにはどうすればよいか?
自然と考えられるようになりますね。
二つ目のルールは、「楽しみながら継続すること」です。
皆さんは生まれてから今日に至るまで3年以上続けた、もしくは続いたことはありますか?
それはどんなことでしたか?
小さい頃から習っている日舞だったり、大人になって始めたフランス語だったり、それぞれ「コレっ」というものがあるはずです。
あるいは仕事という方もいらっしゃるかも?
続けていく途中で、「もう、辞めたい」と思うことも一度ではなかったはず。
でも、それは3年以上続いたのです。
なぜだと思いますか?
前述の日舞だったら、お師匠さんに「あなたには脱帽よ〜!」と誉められたこと、あるいはフランス語だったらホームステイ先でちゃんと通じたなど、嬉しいと思えることがあった、取り組んできたことが他人に評価された、そう「心から楽しい!」と思える瞬間があったことが「継続する」きっかけの一つになっていませんか?
一人で黙々と続けることができる人もいらっしゃいますが、なかなか自分をコントロールするのは難しいもの。
途中でくじけそうになってしまうこともあります。
「自己プロデュース」には時間がかかります。
誉められた経験を大切にしたり、ひとつのステップをクリアするたびに自分にご褒美をプレゼントするなど、ぜひ「自己プロデュース」の過程を楽しみながら取り組んでくださいね!
三つ目、最後のルールは「内面も外見もバランスよく鍛えること」です。
イメージコンサルタントをしていると、よく言われることがあります。
「どうせ、イメージなんて」とか、「中身が肝心だ」とか。
そんなときは、「中身、つまり内面が大事なのは大前提です。
その上で、外見を鍛えるということが大切だと思っています」とお話するようにしています。
「外見」と「内面」は車の両輪のようなもので、両方がかみあってこそ、効果が見込めます。
どちらが先?という議論もありますが、「外見」を一生懸命磨くことで「内面」もそれに追いつかせようとするということもありますし、逆に「内面」を魅力的にすることで「外見」もそれ相応にしようという考え方もあります。
選択は自分の自由なのです。
いずれにせよ、片方だけではなく両方のバランスを意識するということが大切です。
こうやって自己プロデュースの意識を身につけると「自分ブランド」のベースができて、それをさらに磨き続けることで皆さん自身の生涯の財産になります!
作り上げることは難しいですが、それだけにやりがいのあることだと思います。
ぜひ、取り組んでみてくださいね。
最後まで読んでくださり、ありがとうございました。
次回は、「自己プロデュース」のステップをご紹介します。
お楽しみに。
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